暑い日ですが…学習をがんばっています
2025年6月27日 10時34分今日の3時間目の校内の様子の一場面から。
2年生は、音楽室で「音符」の勉強をしていました。
小学校の音楽で音符を学ぶことは、子どもたちの心や感性、そして思考力を育てるうえでとても大切です。
まず、音符は「音楽の言葉」。
音符を理解することで、楽譜を読めるようになり、自分で音楽を演奏したり、歌ったり、表現する力が育ちます。
ただ感覚的に聴くだけでなく、「ドレミ」やリズムを目で捉えて、自分で再現できるようになるのは、まさに言語習得と同じような知的な経験です。
さらに、音符の学習を通じて身につくのはそれだけではありません。
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集中力:リズムや拍をとるには注意深く聴く力が必要です
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表現力:正しく弾く・歌うだけでなく、心を込めて表現する姿勢が育まれます
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協調性:合唱や合奏を通じて、友達と音を合わせる楽しさを知ります
音楽は教科のひとつというだけでなく、子どもたちの心を豊かにし、生きる力を育ててくれるものです。
先生のお話を集中して聞いている2年生でした!
次回の音楽もがんばってね(^^♪