不審者対応の避難訓練をしました!
2020年12月3日 13時57分今日は、3時間目に『避難訓練』がありました。今回は、「不審者が学校に来たら・・・」という想定で行いました。不審者が来たことを知らせる音楽が鳴ったら、各教室で静かに隠れます。次の放送で、体育館に集合しました。どの子も真剣に訓練に取り組んでいました。全員、無事に避難完了しました!
体育館に集合した後、『防犯教室』がありました。四国中央市警察署の「生活安全課」から、2名の方に来ていただいて命を守るための大切なお話をしていただきました。
避難するときの約束の「おはしもち」の確認もしました。「お・・おさない」「は・・はしらない」「し・・しゃべらない」「も・・もどらない」「ち・・ちかづかない」です。
クイズもしました。「何番が不審者でしょうか。」という問いに対して、指で答えました。警察の方は、「不審者は、見た目や服装では分からない。持っている物や行動で判断してください。」と教えてくれました。
「1番と2番のどちらの人が不審者か。」をみんなで考えました。「カメラを持って、キョロキョロ落ち着きのなかった2番が怪しい!」と子どもたちは考えました!正解です!
不審者に会ったら、怖くて大きな声が出せないかもしれません。その時に役に立つのが、『防犯ブザー』です。防犯ブザーがきちんと鳴るのかを確認しておいてくださいね。
『いかのおすし』の確認もしました。「いか・・ついていかない」「お・・おおきな声ででさけぶ」「す・・すぐ逃げる」「し・・すぐにしらせる」です。校長先生からは、日頃の練習が大切だというお話がありました。最後に、6年生がお礼の言葉を伝えました。
警察の方が、「北小の子どもたちは、本当に隠れるのが上手で、どこにいるのか分からなかった。」と褒めてくれました。今日学んだことを、忘れないようにして、自分の命をしっかり守るようにしましょう!来てくれた警察の方々、本当にありがとうございました