「つづり方」をしています!
2020年6月12日 10時32分今日の朝の時間は、「つづり方」をしました。「つづり方」というのは、自分の生活の中であったことを順に思い出して書いていく活動です。つづり方は、大きく分けて2つの活動に分かれます。1つ目は、自分のことを書く活動です。自分の生活を思い出して書くことで、その時には気付かなかった自分の本当の気持ちに気付いたり、周りの人の気持ちを考えたりすることができます。2つ目は、読み合う活動です。友達のつづり方を読んだり、話し合ったりすることで、友達の生活や思いをより理解することができます。
どの学級でも、つづり方に取り組んでいました。
6年生は、友達のつづり方を先生が読んで、話し合う活動をしていました。
5年生は、「書く活動」を行っていました。題は、「ぼくの兄弟(姉妹)について」です。家族のことを書くことで、いろいろと感じることがあったようです。
4年生は、友達のつづり方を交換して読み合っていました。つづり方の用紙に、読んだ感想を書いていました。
3年生も、グループの友達のつづり方を順に読んでいました。
2年生は、つづり方の書き方を練習していました。作文用紙に丁寧な字で書いていました。
1年生も、「ぼくは(わたしは)、〇〇した。」という短い文をしっかりと書いていました。友達のしたことをもっと聞いてみたくなりますね。
この「つづり方」を通して、先生と子ども、子どもと子ども、先生と保護者など、たくさんつながることができます。今からも、北小学校の伝統であるつづり方の活動をしっかり続けていきたいと思います。