低学年の『生活体験作文発表会』がありました!
2020年9月8日 11時06分今日は、1時間目に『生活体験作文発表会』の低学年の部がありました。各学年の代表1名が、低学年のみんなの前で発表しました。その発表を聞いて、質問や感想を伝え合いました。3年生が司会をして進めていきました。
発表する児童は、とても緊張していましたが、友達やおうちの人が見守ってくれている温かい雰囲気の中、最後まで頑張ることができました。
3年生は、「車をあらった」という体験作文でした。お父さんの車を洗ったことを順番に詳しく書いていました。
感想発表もたくさん手が挙がりました。「スポンジの色はどんな色ですか?」「洗いやすかった場所はどこですか?」など、たくさん質問もありました。
2年生は、「いねかりをしたよ」という体験作文でした。おじいちゃんと一緒にコンバインで稲を刈ったときのことを書いてました。「お米の袋」や自分が刈り取った稲からできた「お米」を実際に見せることで、聞いている友達にもよく伝わりました。
1年生は、「そうじのおてつだい」という体験作文でした。掃除機の色や部屋の名前なども詳しく書いていて、一緒に掃除をしている気持ちになりました。
最後に、教頭先生から、
「お手伝いは、『だれかを助けるためにすること』と思っているけど、作文には、『一緒にできてうれしかった!』や『きれいになって気持ちよかった!』という気持ちが書かれていました。お手伝いやはたらくことは、『誰かのためではあるけれど、自分もうれしくなる』という不思議なパワーがあります。今からも、たくさんお手伝いをしてくださいね。」というお話がありました。みんな元気に「はいっ!」と返事をしていました。
10日(木)は、高学年の発表会があります。今から、とても楽しみです。お時間がある方は、ぜひ見においでて下さい。